クライアントのPCを引き取ってメンテナンスを行ったのだけど、

P4-3Ghz
1.5GBメモリ
SATA HDD(C)
ATA HDD(D)

なんて構成、一昔前のPCって感じだけどクライアントの利用が、

インターネット(ウェブ、メール)
写真の取り込み・印刷
Office

といったライトユーザーなのでこのまま壊れるまでは大丈夫かと思っていたマシン

で、話を聞くとデスクトップが消えてしまったり出てきたりするという
???

と言うことで見てみると、C:\Documents and Settingsの中に

temp.xxxxxみたいなフォルダがい~っぱい
#元のユーザ名のフォルダもしっかり残ってはいる

ユーザープロファイルの破損か?と思い
まず疑ったのがHDD損傷なのでCHKDSKを実施する・・・フルでやっても普通に終了?

んじゃってんで触るからTrueImageでバックアップを取ってみると・・・たった160GBのHDDで出来上がりの.tibのサイズも50GBしか無いくせにバックアップ終了までなんと6時間超???

そこで、最初に疑ったのが最近入れてといっていたカスペルスキーの2010、こいつをアンインスコして2009に戻してみると少し速度は改善されたものの何かおかしい

HDDのSMARTをCrystalDiskInfo3_5_2で調べてみても特に異常が見られないし、転送モードもDMA

うぬぬ、んじゃデフタグだ!ってやってみたらこれまた遅いわCPU喰いまくるわ・・・

うぬぬと悩みながらデバイスマネージャーを弄んでたら・・・

IDE ATA/ATAPIコントローラのセカンダリIDEチャンネルがPIOモードじゃねーかー!!
そう、MBの設定でSATAケーブルで接続はされているものの、内部的にはIDEとしてPIOが適用されていたってことですわ

ドライバの削除とかで直る場合もあるけど、根本的な解決にはならないし失敗もあり得るのでレジストリを弄んで直すことにする

やり方は、起動時にモードを毎回再設定するってのがベストな気がする
#あくまで個人的な主観ですので気にしないように

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Class\{4D36E96A-E325-11CE-BFC1-08002BE10318}

まで辿ると、接続されているデバイスが0000から順にあるはずなので、

MasterDeviceTimingModeAllowed

の値を「ffffffff」に変更する
これで再起動時に毎回転送モードを適切なものに変更してくれる

ResetErrorCountersOnSuccess

の値をDMAによる転送が規定回数失敗したらPIOに変更する
というトリガーなのだけど、こいつはたぶん入っていないはずなので DWORDで「1」とするとエラーカウントがリセットされる訳だそうだ
#個人的にはこれはしないでおいた方がHDDに頻繁にエラー吐いてるの気づくと思うんだけど

この二つを書き換えて再起動でPIO病は完治
TrueImageのバックアップ時間も30分で終了しました(・∀・)

今回のは微妙に古いマシンにSATAっていうそのマシンでは渡河期だったデバイスが絡んでのトラブルで気づきませんでしたが、PIO病が起こったと言うことはHDDに何らかのトラブルが発生しているということです

単純にPIO病を直すだけでなく、HDDの健康度やケーブルの交換、電源の容量の見直しなど根本的な部分のチェックも忘れないようにしなきゃ、PIO病どころかHDDがクラッシュしてデータ全滅とかあり得ますのでご注意!


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