客先からPCの買い替えなど問い合わせの際の質問で一番多いのは何かといえば、やはりOSは何がいい?っていうのが一番ではないだろうか?
もちろん価格や拡張性なんかもあるけれど、その割合は比較にならない

では、現状でどのOSを選べばいいのか?って話になる訳なのだけれど、業務に使うPCだけではなく、家庭用を含めてもWindowsXPでいいのではない?という結論になる。これはVistaユーザーに対しても言えたりすると思っている

じゃぁその理由はって言うと・・・

■いまだに主流はXP?

各企業の基幹業務アプリケーションを始め、周辺機器のドライバ、汎用の一般アプリケーション等はXP対応が殆どです。もちろんVista対応や7対応も出てきているし今後はVistaを通り越して7対応が増えていくと思われますが、めったなことでXPに対応せずにVistaや7専用のアプリというのは今後もなかなか普及しきれない事が予想されます

また、2000も例も見ても安定して普及したOSに対するアプリケーションやドライバのサポートはOSのサポート終了後も1年~


■サポートの期間

以下が現行バージョンのWindowsの現在発表されているサポートの期限

Windows 7 Enterprise 2020/01/14
Windows 7 Professional 2020/01/14

Windows Vista Enterprise 2017/04/11
Windows Vista Business 2017/04/11

Windows 7 Ultimate 2015/01/13
Windows 7 Home Premium 2015/01/13
Windows 7 Starter 2015/01/13

Windows XP Professional 2014/04/08
Windows XP Home Edition 2014/04/08

Windows Vista Ultimate 2012/04/10
Windows Vista Home Premium 2012/04/10
Windows Vista Home Basic 2012/04/10

Vistaや7もXPと同様に延長される可能性が無いとは言い切れないが、現状では2世代後のOSの主力販売体であるWindows 7 UltimateとXPのサポート期間の違いは1年未満の違いでしかない。更にはWindowsMe以来のダメな子扱いのVistaなんてXPより2年も前にサポートが終わってしまうのだ

こういった情報は量販店でPCを購入するような一般ユーザーはほとんど知らされないのではなかろうか?

■Windows時代の終焉?

MS-DOSに始まったMicrosoftの一人勝ちの時代は終焉を迎えつつあるのかもしれない
MacOSXがメインOSとなるということはなかなか考えづらいが、linux等に代表されるオープンソースのOSが主流になることは十分に考えられる
これは今から5~6年前では当分あり得ないよ!ってことだったのだが、ネットがインフラとなり、情報の交換が容易で活発になった現在では、あと数年であり得ないことではないんじゃないかと思えてしまう

その証拠に大手企業や自治体などで基幹業務をLinuxベースで開発する例も珍しくなくなってきている。もちろんその大きな理由の一つはコストの削減にあることは言うまでもない。
例えば単純計算でもPC100台を入れ替えるにあたって、OSとOfficeソフトが100式とかになると単純な計算でも300万近いコストの差が出る。もちろんMSも色々画策してはいる訳だけどね

なので3~4年後(今買うPCが性能的に買い変えたくなるであろう時期)のことは気にしないで枯れたOSであるXPで十分なのではないであろうか?

■最新機能を享受したければ7

今までの考え方は企業ユーザーだったり、一般的なユーザーに対しての考え方なのですが、最新のグラフィック機能、新技術の規格、少しでも高速な環境が必要な場合は迷わず7を選ぶべきかな?特にデスクトップマシンで本体予算を10万円以上考えているような人は、最新機能と64Bitの恩恵を享受できる7を選ぶべきでしょうね。あえてXPの64bitを選ぶ必要性は感じませんな~

■7はまだまだ人柱

枯れたOS(サポート期間が残っているという前提)がお勧めなことの一つに、技術情報・トラブル事例/解決策の充実が挙げられます
そういう意味では7はまだまだ色々な情報が少ないと言えると思います。つまり人柱状態ってことですよね
ビジネスはもちろんのこと、一般ユーザーもトラブルなく使えるというのは最優先項目の一つですので、こういった点もいまだにXPをお勧めする理由の一つです


■そういう訳でXPでもいいんじゃない?

こういった事がいまだにXPでいいんじゃない?って顧客に勧めてる理由なんだけど、この状況はSP1が公開されるとガラッと変わってくると思われるよ

ネットブックなどは2010年10月まではXP homeで販売されるけれど、その後はどうなるんだろうね?正直Vistaなぞ入れても動きそうにないし7も多分重すぎだろうから、GoogleOSやLinux専用マシンとなっていくのでしょうか?

今、ネットブックなどのUMPCの購入を検討している人は、こういった状況も踏まえて数年で買い替えを前提で安いものを購入するか、少し奮発してもう少しメモリが増設で来て速いCPUのものにするかを判断しなきゃね

時期的なものがあるんだけど、今春から大学生になる方たちは1~2年で買い替えを前提としてUMPCでもいいかもしれないと思う
ゲームなんかもしたいって言うならIONプラットフォームを選択するといいんじゃないかな?もちろんOSはXPでさ




豆知識:地球の海の平均の深度は3800m、平均で3800mってどんだけ深いんじゃ
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コメント
win7にしてしまった。。
631. sub | 2010-01-16 14:35 | 編集
DX11のためだけにwin7にしますw
XPと2台稼働予定ですねぇ僕は
630. サム | 2010-01-15 17:17 | 編集
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