霜降り馬肉、実は馬脂注入 居酒屋チェーンに排除命令
http://www.asahi.com/national/update/1214/TKY200712140334.html


激しい物価上昇の中、食べる物への偽装や産地混入が後を絶たない。

だいたい、管理人のいる熊本では馬刺しが日常的に食卓に並ぶのだが、霜降りの馬刺しがそんなに大量に出荷されているわけはないのである。通常の馬刺しはカナダ産の馬を熊本で数ヶ月肥育して出荷される。

肥育が日本国内でないものは食用としては非常に品質がよくない(個人的な意見ね)
国内で肥育したものは脂ものり美味しくなる。もちろん最初から純国産の肥育された馬もあるわけだがその価格は一般では手が出ないほど高価だし、その数の非常に少ない。

なのに・・・居酒屋チェーンをはじめとした飲食店で馬刺しなどがこれほど見られるのは、なぜかっていうと・・・正直輸入モノの肉やいわゆる農耕馬や競走馬だったりしているのだね。

知り合いの肉問屋に聞くと、やはりそういうものも流通しているらしい。もちろん味は比べ物にならない。でも、食品に携わる人間のモラルが下がれば、そんな肉に加工を施して出してしまうんだね。馬刺しや牛肉の霜に関する脂の注入はやっている、いないにかかわらず、食肉業界の人間なら誰もが知っている技法だ。

あとはそれをやってしまうかどうか・・・そう、モラルだけの問題・・・

また食肉業界では賞味期限が関連した食材問題も根の深い問題だろう。
精肉は非常に足が速い、そしてロス=利益の低下に結びつく。そこで考え出されるのがロス品を利用した加工食品である。

新鮮な肉の燻製とか思っているとロス肉で作成されたものなんて場合もありうる訳だ。
ロス肉と賞味期限ぎりぎりの肉は紙一重って気もするし、腐っていなければ自宅では平気で食べてしまうかもしれない。

食に携わる人間のモラルはいったいどこに行ってしまったのだろう?中国の偽装よりひどくないとか言う意見も出そうだが、両者五十歩百歩であり、一度モラルの箍が切れれば同じことになりそうな気がするのは私だけでしょうか?

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